保育目標
◎乳幼児が人間の基盤造りの時期を健康で
  情緒豊かに成長発達することの援助を図る。
◎一人、一人の個性の尊重と無限の可能性
  を伸ばし、基本的生活習慣の自立を養う。
◎家庭的な雰囲気で、乳幼児期を数多くの
  体験や経験を重ね自信へとつなげ、
  遣り遂げられた満足感から意欲を育てる。



南西保育園の保育
  生後数週間から、1〜2歳と低年齢児の入園が多いのが、開園当初からの特徴で、働く女性の
支援になればと未満保育に力を注いで参りました。
  何ものにも代えがたい笑顔いっぱいの乳幼児が成長発達する過程を、家庭に変わって生活の
場として保護者との信頼関係を深めながら連携を密にして、一人一人が健康で情緒豊かに育つこと
を願い、個性の尊重は基より養護や援助を行い、生活習慣の自立を目指して日々保育をしており
ます。


保育方針の5ポイント
ポイント
あそび

子どもの遊びは発達に対しての栄養源です、
創造力、運動機能、社会性が育ち人間が
成長する過程では大切です。
大人から見ても子どものいたずらは体験で、
善し悪しを知る機会でもあります。
より沢山の体験をさせましょう。


ポイント
食事

食事は生命維持、健康生活、文化生活に欠かせません。
離乳食から咀しゃく力を高め、あごや大脳の発達を助
け、栄養のバランスの摂れた献立と手作りおやつから、
乳幼児期から食事を楽しく喜んで食べ、作ってくれた
人に感謝する気持ちが育ちます。特に、4・5歳児は
バイキング方式で完全給食です。
昔からの行事も多く取り入れ、卒業までには好き嫌い
もなくなっています。


ポイント
安全

自らの命の大切さと他人に迷惑をかけないよう、
体験や経験を通して善悪の判断や、自己規制力
が身につく援助と、自らが考え理解して行動が
出来るような基礎を培う。
園生活の中でも一人一人に問いかけ、判断させ
ることを多くしています。


ポイント
基本的生活習慣

着脱、排泄、睡眠等人間として生きていくのに
欠かせない基本的生活習慣。毎日の生活の中で
くり返し、くり返し行うことで機能訓練にもなり、
保育者は見守ることも大事に段階ごとの発達を
促し、自分で出来たことの達成感や、喜びから
自立心が育ちます。


ポイント
園生活において人としてのふれ合いや、子どもの
生活の場から、年齢差を超えて子ども同士の交流
や関わり合いが生まれ、自然発生的に兄弟以上の
思いやりや優しさ、いたわり等豊かな人間形成の
基本にもなる社会性が養われます。
子ども同士ならではの微笑ましい光景にも多く見ら
れ、豊かな感性が育ちます。


○限られた施設内で、園庭には数多くの
  ミニ動物を飼育し、玄関や階段を利用して、
  大人も子供も、心の豊か安らぎが求められばと、
  本物のミニギャラリーを設けました。
  ご鑑賞下さい。


○入園から卒園までを個人別に、成長の
  記録として、オリジナルアルバムを
  作成しています。
  お子様の健やかな成長の姿や、楽しい
  思い出がいっぱいつまっています。