平成21年8月17日
保護者様各位
すみよし愛児園
園 長 矢巻 行祥
保護者会長 志村 豪紀
新型インフルエンザへの対応について
残暑が厳しい日が続いておりますが皆様にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素より保育園運営に関しましてご理解ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、春頃から心配が広がっている新型インフルエンザですが、夏期になっても全国で発症者が続き、県内各地でも確認されております。これに伴い、すみよし愛児園でも今後発症者が確認された場合速やかな対応ができるように、新型インフルエンザへの対応を保護者会長様と話し合い決定いたしました。下記の対応につきまして、保護者の皆様のご理解ご協力を宜しくお願いいたします。
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対 応 ◆
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発症者が出た場合、基本的には休園の処置はとらない。しかし、保健所へ報告の際、感染拡大防止のため休園の指導を受けた場合は休園とする。
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感染した者と接触し、感染の可能性がある場合については、登園停止の処置はとらないが、感染拡大防止のためできる限り自宅での健康観察をお願いする(子どもに与える影響には、私たち大人の意識が大きな責任が伴います)。
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園での病気の流行などは今までどおり『ほけんだより』を通して行う。また、家庭からも家族や職場・学校などで感染がある場合などの情報は速やかに報告してもらい、必要に応じて各家庭へ連絡する。
※上記の対応については毒性の変化や周囲の感染状況によって変更する場合があるのでご協力をお願いします。
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家庭へのお願い ◆
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予防対策として、日常の手洗い、うがいの実施、外出時のマスクの着用、免疫力を高める為に規則正しい生活(バランスの良い食事と十分な睡眠)を心掛けてください。
・ 家庭内においても園児や家族の体温、咳等の健康状態に留意し、体調が思わしくない場合は無理な登園は避けてください。
・ 新型インフルエンザに限らず全ての病気について、早目の対応をとり、お子さんの心身への負担を軽くしてあげましょう。また、集団生活をしていることにより、他者へ感染する恐れがありますので、体調不良の際はなるべく自宅療養し、感染の拡大防止にご協力ください。(感染が拡大すると子ども達への負担はもちろん、各ご家庭への影響も拡大します)
◇ 保育園は免疫力がしっかりと備わる前の乳幼児が生活をしています。職員も健康管理に十分注意して、子ども達と生活していきたいと思います。保育園と家庭の両者で気をつけながら、感染防止「かからない・うつさない」に努めていきましょう。