2023年9月の絵本
「よるくまシュッカ」 作・絵: エミリー・メルゴー・ヤコブセン 訳:中村冬美
「ゆすってごらんりんごの木」 作・絵: ニコ・シュッテンルンバウム 訳:中村智子
「いたずらコヨーテキュウ」 作・絵: どい かや
「けんかのきもち」 作:柴田愛子 絵:伊藤秀男
絵本の紹介
「よるくまシュッカ」
北欧でベストセラーの寝かしつけ絵本 幼児教育と瞑想の呼吸法に造詣の深い著者による、愛と眠りのコミュニケーション・ツール。と、帯にあります。
もうこの帯を読んだだけで、買ってしまいたくなる絵本ですね。
しかも表紙の副題?かしら、ぐっすりねむれる あいの ことば と書いてあります。
カバーにも、「読み聞かせのあいだ、おなじ大きさの声を保つように心がけてください」と、読み方のことを書いています。
言葉をとっても大事にしている絵本です。作者の気持ちがよく伝わってきますね。
読んでいるうちにこちらも眠くなってきてしまいます。
不思議なおまじない「ふゎーあ ふゎーあ 」読んでいるうち、言葉を紡いでいるうちに、思わず子どもと一緒に眠り込んでしまいそうになるかもしれません。
表紙の素敵なあったかい絵をみるだけで、気持ちが癒されほっとします。お母さんにお父さんに読んでもらいながら、子ども達もきっとふんわか同じ気持ちになるのではないでしょうか。
小さいお子さんがいるお母さんお父さん ぜひおやすみの時に読んでみてください。
デンマークの絵本で、作者は、エミリー・メルゴー・ヤコブセン。