2021年3月の絵本
「うさぎのぴこぴこ」 作・絵:いもとようこ
「もりの あかちゃん」 作・ 絵:いわむら かずお
「もう はるですね」 作・ 絵:いわむら かずお
「おおきくなったら きみはなんになる」 作:藤本 ともひこ・絵:村上 康成
絵本の紹介
「おおきくなったら きみはなんになる」
「おおきくなったらきみはなんになる?」と年長組の卒園が近づくと、先生達が子ども達に問いかける言葉でもあります。それは小学生も中学生も同じでしょう。
「大きくなったら」の言葉には、子ども達への応援なるだけでなく、子ども達が自分自身で将来というワードを考えるきっかけづくりにしてもらえたらなと思うのです。
「おおきくなったら」それを考えることは、子ども自分自身がどう生きるか、どう行動するか、どんな世界を創造するのかにもかかってくる壮大なテーマです。
自分が何になる?だけでなく、世界を日本をかえるような力も生まれてくるかもしれません。
どう生きるかというは、人生の目標をたてることにもなります。自分の生き方を決めることになります。
そうはいってもそんなに壮大で大きな目標でなくて、花屋さんでもいいのです。そこに生まれてくる将来への"夢"を持てるようなそんな子どもになってもらいたいと思います。
みんなのすてきな"夢"そら組さんの花が咲きますようにいつも光の森こども園から祈っています。
そら組さん卒園おめでとう!!
(作:藤本 ともひこ・絵:村上 康成 出版社:講談社)