2020年8月の絵本
「うさこちゃんとうみ」 文・絵:ディック・ブルーナ・訳: 石井 桃子 訳
「あさがお」 作・絵:荒井真紀
「ぐりとぐらのかいすいよく」 作:中川李枝子・絵:山脇百合子
「ねずみくんうみにいく」 作:なかえよしを・絵: 上野紀子
絵本の紹介
「ぐりとぐらのかいすいよく」
暑い暑い夏というか8月の残暑になっています。7月に40℃になったことがある山梨ですが、8月はどうだったかなあ、8月がまるで7月の一番暑いときみたいになっていますね。
こんな時には、海の絵本が最適。海に言った気分で涼しさを見て味わってください。
昔、イギリス人の男の人が、ぐりとぐらが着ているこんなふうな縞々水着の写真を見たことがあります。何か雑誌の宣伝だったような・・・
ぐりとぐらのこの水着がとってもよく似合っていて、縞々模様が素敵です。
ぐりとぐらってねずみさん、ねずみさんって泳げたかなあ・・・とふと思ってみましたが、犬は泳げます。ねこはダメだったかなあ、水あそびをねこにさせたら怖がっていました水を。
楽しそうに海岸で砂遊びをしている二人。さて、どんなふうに物語が始まるかなと楽しみにページをめくりますと、流れ着いたお手紙を拾う二人でした。ここから先を言ってしまうと、本を読んでいただく楽しみがなくなりますので、内緒にしておきましょう。
ねずみさんはおよげたかなあ?!というのも、この絵本を開いていただくとわかりますので、ぜひ親子でお読みください。
さて、手元にこの絵本がないときには、図書館で借りましょう。また、ぐりぐらのファンの方は、ぜひ書店でお求めくださいませ。
どんなお手紙かな?どんなことがおこるかな?どんなお友達がでてくるかな?みなさん想像力をフル回転して読んでみてください。