2016年4月の絵本
「まる さんかく ぞう」 作:及川賢治・絵:竹内繭子
「そらまめくんのあたらしいベッド」 作・ 絵:なかやみわ
「おたすけこびととあかいボタン」 作:なかがわちひろ・絵:コヨセ・ジュンジ
「よろしくともだち」 作:内田麟太郎・絵:降矢なな
絵本の紹介
そらまめくんのあたらしいベッド
そらまめくんのシリーズ、なかやみわさんの最新作「そらまめくんのあたらしいベッド」が今月のいちご組さんの絵本です。
そらまめくんは、子ども達が大好きなキャラクターです。
「そらまめくんのベッド」としてこの絵本が登場した時に、入園進級式で、「そらまめくんのベッド」の人形劇シアターをしました。
人形劇といっても、そらまめくんだけは手作りではなく、そらまめくんグッズでこうにゅうしたものをつかいました。
可愛いそらまめくんのお人形が登場すると、みんなが「そらまめくんだ!!」「かわいいね、かわいいね!!」と、喜んでそらまめシアターを楽しんでいました。
今年度の入園進級式ではひさしぶりにそらまめくんの「そらまめくんぼくのいちにち」の人形劇シアターをしました。
タンポポのわたげでつくったベットが雨で流れてしまってがっがりしているそらまめくんでしたが、虹がお空にあがりみんなで虹をみるシーンでは、「わあ^^」「虹だあ」と、そらまめくんたちのように子ども達も口々にさけんで感動しているようすでした。
そらまめくんシリーズは、自分たちの生活と至近距離の物語のようで、登場人物一人ひとりが身近にいる”ぼく”だったり”わたし”だったり”おともだち”だったりするのです。
大人になると忘れてしまう”夢”がいっぱいふくらむこの年齢のこどもたちにむけてのふんわかほんわかほっこりした物語「そらまめくんしりーず」は、子ども達の本として永遠に生き残ることでしょう。
さて、前置きが長くなりましたが・・・「そらまめくんのあたらしいベッド」は、読んで字のごとくであります。
ずっと使ってきたベッドがふんわかしなくなってあたらしいベッドがほしいなあと思ったそらまめくん。
あたらしいベッドをさがしにいきます。さて、どんなベッドをてにいれることでしょうか!!?